白鶴酒造株式会社(本社:神戸市東灘区、以下「白鶴酒造」という)と神戸ワイナリーを運営する一般財団法人神戸みのりの公社(本社:神戸市西区、以下「みのりの公社」という)は、神戸市の特産品であるワイン用ブドウを核に、地産地消の促進や神戸の魅力発信、新たな地域 農業の担い手育成などを見据え、連携を深めてまいりました(注釈※)。
今年度、これらの活動の活性化と、さらなる連携強化を目指し、ワイン用ブドウの生産現場に白鶴酒造の役員・社員が参加する取り組みを開始します。
この取り組みの一環として、5月17日に白鶴酒造の社員らがブドウ圃場に出向き、芽かき作業を行いますので、ぜひ取材にお越しください。
◆芽かき作業詳細
開催日時:2021年5月17日(月) 13時~16時
開催場所:農業公園(神戸市西区押部谷町高和1557-1)
参 集 者:
白鶴酒造 マーケティング本部長はじめ6名
ワインコンサルティング会社「内藤プランニング」代表 内藤氏
みのりの公社 ワイン事業部長、製造課長 はじめ 複数
今後は収穫作業やワインの仕込み、ブレンドなどの作業に参加し、白鶴酒造オリジナルワインの発売も計画しています。実際の生産現場に臨場して知識を深め、神戸市特産品であるワイン用ブドウ、神戸ワインの地産地消につなげていくことを目指します。
同じ神戸市内の企業・組織として、地元特産品・地元農業を護っていくという互いの組織理念を実践する活動です。
◆今後の主な作業予定
6月:誘引・副梢整理
7月:副梢整理・傘かけ作業・工場見学・テイスティング
9月:収穫・除梗・搾汁作業
1月:ブレンド作業
未定:白鶴オリジナルワインの販売
注釈)※白鶴酒造株式会社とみのりの公社のこれまでの取り組み
・2020年6月から神戸ワインを白鶴酒造で瓶詰開始(一部商品は2006年から瓶詰)。
・2020年9月28日に、地産地消の促進および神戸の魅力発信を目的に白鶴酒造の純米酒(兵庫県産山田錦100%使用)と梅酒(国産梅100%使用)、神戸ワイナリーのホワイトブランデーを原料としたリキュール「梅ブランデー雫(しずく)」を共同開発し、数量限定発売。
取材にお越しいただける記者の皆様には、別途、主旨説明・質疑応答の時間を設けさせていただきます。お手数ですが、事前にご連絡いただきますようお願いいたします。
【資料ダウンロード】
・プレスリリース(PDF)
【取材に関するお問合せ先】
一般財団法人 神戸みのりの公社 経営管理課(河野・中野)
℡:078-991-3912(9:00~17:00) Email:info@kobewine.co.jp