一般財団法人 神戸農政公社が運営する神戸ワイナリーでは、メルロやカベルネ・ソーヴィニヨンといった主要品種以外に、新品種の試験栽培をおこなっています。近年の気候変動や消費者ニーズの移り変わりに対応した品種を当公社が試験的に栽培し、成果のでた品種については、契約農家の皆さんにも提案していく予定です。ブドウの生産量や品質を向上させ、神戸ワインの需要を増やすことが、ひいては農業振興につながると考えています。
今回は、試験品種の中でも品質の良かった、ヤマソービニオン、シラー、ムールヴェードルに、カベルネ・ソービニオンを加えた4品種を使用して新しいワインをつくりました。特にヤマソービニオンについては日本固有品種で神戸の風土にも合うブドウとして今後期待できる品種です。醸造の際、熟成に用いる樽にもこだわり、日本人が大好きな桜の樽を使用しました。桜の樽を使ったことにより、桜の燻製のような香りのする今までにない新しい風味を持ったワインに仕上げました。11月24日(水)より数量限定(280本)で発売いたします。
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商品紹介
販売価格 | 4,840円(込) |
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アルコール度数 | 12度 |
販売本数 | 280本 |
原材料 | ヤマソービニオン52%、シラー18%、 ムールヴェードル18%、カベルネ・ソーヴィニヨン12% (神戸市産) 酸化防止剤(亜硫酸塩) |
販売時期 | 11月24日 |
販売場所 | 神戸ワイナリー内ショップ、神戸ワイナリーオンラインショップ、神戸阪急、神戸大丸 他 |
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