雨ニモ負ケズ 最高のブドウに生長しています

各地で甚大な被害をもたらしている前線停滞により雨が続きますが、ワイン用ブドウの実は、生産者の努力によって順調に膨らみ旨味の凝縮感が期待される小ぶりな房に生長しています。

神戸ワインは、神戸市内の自社畑・契約農家の圃場で栽培したワイン用ブドウを100%使用した日本ワインです。

ここ数日神戸市でも不安定な天候が続き、「防除」作業などが滞り、病気の多発が心配されました。しかし、生産者は長年の経験を活かして些細な変化にも注意を払い、病気の早期発見・予防に取り組んでいます。今年は茎が伸長する生育初期(5月)にも雨が少なく、「葉面散布」などの対策をとりました。現時点ではおいしいワインができるといわれる、小ぶりの房に生長しているので、今年は最高品質のブドウが期待できます。

7月は「枝の誘引」、「草刈り」、「先刈り」、「レインガードの設置」などの作業を毎日丁寧に行い、8月20日頃から収穫を始めます。

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